取り立てて取り上げる程でもないのですが一応。
 テルモ体温計です。どの位以前に買ったのか忘れましたが、これを書いている時点でまだ型録に載っていますね。完成されているので、今更改良するところもないということでしょうか。
 と思って他の機種を眺めてみると、測定時間、体の場所などで数種違いがあります。「ケースから出して電源入」とか。
 いや、割とこれ重要だぞ、と思ったのは、測定完了を知らせる音です。我が家のは音が小さくて聞き取りにくいんです。コロナウィルス問題で毎朝測るようになったのですが、テレビを点けていると聞き逃します。こういったちょっとしたことって、結構重要ですよね。
 ついでに調べてみたのですが、ブルートゥースでコンピューターと連動する体温計って、婦人用のしか見当たりません。考えてみると、そもそも毎日測って記録を付けるものじゃないからでしょう。基礎体温の測定なら意味があるけど、ほとんどの場合、体温測定って緊急時のものだし。
 でも、どうなんだろう。コロナって三日続けて37.5℃以上が基準だったら意味はありそうです。というか、本当の健康管理の為には男性でも毎日測って平熱を知る意味があるかも知れません。現に、平熱よりこれこれ高かったら、とかいう話もあるみたいだし。そのうち何処かの企業が作ってくれませんかねえ。実はフィットビットセンスには体温測定機能もあるらしいんですが、寝る時にも着けっぱなしにしなくちゃいけない。これ、結構ストレスなんです。ううむ。