ピンク・フロイド「狂気」のパネル
作ったのは十年以上前なのに、ようやくアップロード。実は発光ダイオードの不具合で故障していたのです。
ご覧になれば一目瞭然のように、ピンク・フロイドです。ただ透明な板に作るだけではつまらないので、変色する発光ダイオードで光らせてあります(右写真のように、光らないと全然面白くありません)。
製作経過なんですが、最初に作った時は乾電池箱を後ろに着けてありました。これはSF大会のプログレッシヴ・ロックの部屋で公開する為でして、電源が取れない時を考慮したからです。ただその為に、壁に掛けるとどうしても浮いてしまいます。普段はACアダプターを使っているので、何とも邪魔です。それで今回は、電源をUSBに替えました。これだと持ち出した時も電池が問題なく使えます。進歩するものですね。
暗い所だと左のような感じ。これは流石に動画(右)を付けましょう。色はかなりゆっくり変わります。本当はプリズムの下の赤いランプを点滅させていたのですが、故障しました。ただ、壁で常にパカパカやると落ち着かないし、外で公開する時、人によっては心に良くないそうですので、この方が良いのかも知れません、というのは負け惜しみか。
点灯させるタイムスイッチも、かつては内蔵時計だったのが、現在はインターネットで制御して日の入りで点けたり出来ます。これもまた、進歩したものです。
宇宙暦52年5月14日