これは今までで一番の大物でしょうなあ。テーブルにチェス盤を填め込んでみました。
 何でこんなことしたかというと、短刀を手に入れて、その錆を取る為にグラインダーを買ったからです(そっちの試みは失敗)。それに切断用のディスクを装着すれば、こういったテーブルをく事も出来ると気が付き、古くなって汚れてもきたので思い切って改造しました。
 もちろん、私の腕でそんな真っ直ぐに切るのは難しく、木工用パテとかで埋め木をしてあります。ニスをムラ無く塗るのも難しいですね。頑張ったけどこんなもんです。写真ではただの黒に見えますが、実は刷毛目だらけ。
 ところで、このはめ込み方で白マスが右下に来るようにすると、対戦が出来ないではないかと言われそうですが、まことにその通り。これは私の席が手前側で、家族にチェスをやる者がいない為。誰かが来ることも無く、コンピューター相手にしかゲームをしないからです。本当は盤が外れるようにして廻せれば良いんでしょうけど、それにはかなりの技術がいるでしょう。まあ、気が向いたら再び改造することもあるかも。
 それにしても、こうなってくると、キャスター付きの抽斗が欲しくなりますね。それに駒とかタロー・カードを入れておけば格好良さそうです。

宇宙暦44年5月11日



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