たった一言、「誤って」ます。
誤字物件としては、なかなかいい仕事です。これは、とあるプロテスタント教会が駅のベンチの背中に出した広告なんですが、「基督（キリスト）」という字を看板屋さんが間違えちゃったんですね。現在の日本の仏教は葬式仏教になりさがったといわれて久しくなりますが、これではキリスト教にも同じ批判が来てしまいます。
ところで、私はこれを見つけてから、すぐにカメラを持って撮りに行ったのですが、次に行ったときにはなおっていました。こうしてまた一つ、重要な文化財が消えていくんだなあ。
ま、見逃してしまうようなものなのですが、こういった看板や運動会のプログラムにちょっとした英語を書いてミスると恥ずかしいという教訓です。
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