上野にて。酒場かと思ったら、床屋さんか美容室でした。ただ、前に酒瓶が置いてあるんだよなあ。サービスで振る舞ってくれるんだろうか。店長が呑んでたら怖いけど。
 で、「barber」と「bar」の語源が同じ可能性もあるかと調べてみたら、無関係のようでした。


 この二枚の写真は裏返しじゃありません。ちゃんとこう書いてあったのです。

 よく街を走っているトラックや船とかで、横に書いてある文字が逆向きってありません? 「アトリエ平田工房」を「房工田平エリトア」と書いてある奴。
 気持ちは解るんですよね。文字は前から並べたいという。ただこれ、どうも中途半端だなあ、と思っていたのです。何か読み難くなるだけで、妙な違和感がある。それがこの車は、全体を裏返しに書くことで解決していました。どうせなら此処までやらないといけない、確かにこれなら違和感がありません。


 この人何者で、何やってるのかなあ。新宿西口で宇宙暦52年12月7日、つまりアメリカの大統領選の結果がほぼ決まった辺りに見たものです。
 何か、あの人の被り物をして札を持ってるんだけど、「選挙で勝利を確信したけど、そうでもなかった」みたいなことが書いてあるだけ、後は何もせずにキョロキョロしながら立っていました。不思議です。


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