すみません、私、とても忘れっぽいので、これが旅行の過程の何処で撮ったのかさっぱり憶えていません。一応、かつての日本の町の佇まいを保存している所で撮ったはずなんですが――。
実は、最初、何の建物かわからなかったんです。でも、よく見ると、産婦人科のお医者さんなんですね。こんなところにも、町の情緒を壊さないように工夫がしてあるのに、ちょっと感動しました。
本家VOWでもジャンル化しているそっくりさん業界。私もようやく見つけました。ただ、余りJポップの分野を知らない私としては、これが本当にそっくりなのかどうか判りません。それに、これを目当てに来るお客さんというのは、宇多田ヒカルのファンなのか、そっくりさん加減を楽しみに来るのかも謎。本家のファンなら、普通本物を見に行くだろうし、そっくりさん加減を知るためには、そもそも本物を知らなくてはならないわけだよなあ。
これはすぐわかる、氷見の市場みたいな所で撮ったものです。頭を撫でると幸せになれるそうですが、余りそれが実行されている様子はありませんでした。「藤子スタジオ」とあるし、近くで藤子不二夫A展をやっていたから、その関連で造られたものでしょう。
御覧の通り、「ひまごの手」です。小さいです。果たして背中まで届くのかどうか。はい、ただそれだけの物件です。
公衆トイレ物件は、交番物件と並んで一つのジャンル化していますね。これは駐車場にあったものですが、横穴式。謎なのは、どうやって汚物を処理しているかですが、多分、下に下水が流れているのでしょう。
しまった、自分に必要がなかったためとは言え、中がどうなっているのかを見るのを忘れてしまった。
雨樋物件は前にも紹介しましたが、こちらはあれと違って一度も使われないままになってしまったようです。建物の構造上、ここに樋がいるのかどうかわからないし。それとも、何か私が勘違いしていて、これは立派な意味があるのでしょうか。
この辺りには、巨人が住んでいる! 少なくとも普通の人間の4倍はありそうな裸足の足形。推定身長、6〜7メートル位でしょうか。しかも、きちんと横断歩道を守っているのですね。何だかそんなに大きいのなら、この辺りの道幅なら、跨いじゃう方が早いような気もしますが……。
最近私の所に、「床屋さんについてのホームページの相互リンクのお願い」というのが来たのですが、済みません、ここは別に床屋さんのホームページじゃありません。ただ、どうもこのジャンルに面白い看板が多いというだけです。むしろ、「床屋の看板のホームページ」というべきなのかなあ。