はて、これは確かに落書きなのだが――。
これは実際に座間の入谷駅にあったものですので、単に本当のことが書いてあるだけですから、落書きの役に立って(「落書きの役に立つ」ってのも変な言い方ですが)いない。おまけに字が間違っています。一体何なんでしょう。
いやまあ、誤字というよりは破損だし、たいしたことではないんですが、「ヘナトリートメント」だとわけがわからなくなるので……。
しかし待てよ。「ア」がどう破損すれば「ナ」になるんだろう? 痕も残ってないし、最初からこうなのかな。
ご丁寧にも、濁点がすべて落ちています。読んでて力が入りません。
これも濁点ミスですが、同じ単語に違う場所というのは珍しい。職場にあった物件です。
何の看板だったか忘れてしまってすみません。でも、確かにエヴァなら内臓を内蔵してそうだ。
今思いついた言葉。「誤字の上塗り」。