京都の雲黒斎さんからいただいた饅頭の看板です。誤解のないように言っておきますが、これはあくまで京都の方では普通の言葉で、「饅頭」のことだそうです。したがって、異文化は他から見ると変に見えることもあるという例だと思って下さい(例えば、創元社のイーディス・ワートンの「あとになって」という怪奇小説には「メアリィ・ボイン」なる人物が出て来て、日本人が読むと、えらく恐怖感をそがれます)。例えばあなたや私の名前も、別の言語ではとんでもない意味になっているかも知れません。


 これはわざとかも知れないなあ。いや、別に逆さで悪いと言うわけでもないし。


 八景島の方の駐車場にあったのですが、これは普段は壁打ちをしてもかまわないという意味なんでしょうなあ。


 いやまあ、いいんですが。


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