ペンダントジオラマに続き、「チューブラー・ベルズ」第三弾であります。
 ネットで検索すると、どうやら「チューブラー・ベルズII」のライターというのがあったらしいのですが、もちろんもはや手に入りません。これは作るしかありませんな。という訳で、銀粘土の登場です。ベースは、ジッポーの無地青色を使いました。
 始めは片面で済まし、裏にヴァージンのロゴでも彫ろうかと思ったのが、焼成してみると縮んでしまってどうにも小さい。仕方無く後付けで背景の楕円を作り、文字を入れました。綺麗に彫るのはこの大きさではとても難しいものです。そこで更に裏に大きな管を作り直して貼りました。
 本当は金粘土なんてものがあれば、裏は「II」に出来たんですがねえ。無い物は仕方ありません。一応透明な黄色にも塗ってみましたが、それらしくなりませんでした。
 まあこれで、コピーを取ればプラスチックの立体は簡単に作れると思うので、そちらを削って磨き直せば、良い原型になるのかも知れません。

宇宙暦44年3月24日


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