旅籠の先にはいよいよ木枯し紋次郎の生家というのがあり、人形が迎えてくれます。顔が私の知っている中村敦夫さんでないのがちょっと残念。合羽の模様もちょっと違うかな。そもそもこの家と、いくつかの土産物以外、全体的にはあっけないほど紋次郎と関係ないのです。せめて、楊枝とか長脇差のおもちゃくらいは売ってないものかなあ。合羽と笠はあるんだけど――。
村の中には道中合羽の旅人さんがいて、一緒に写真を撮ってくれました。
で、中で売っている紋次郎饅頭を作っている「木枯し本舗」です。この饅頭には長い楊枝がついていましたが、太くて歯がほじりにくかった。
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