創土社版「展覧会の絵」でイラストを描いて戴いたみつきやよいさんから、私の別の小説の感想イラストを戴きましたのでご紹介いたします。絵はクリックすると拡大表示されます。


「先生、この子のも上手く光ってます」
「よろしい――おっと、次の君。入れ物の硝子はよく洗っただろうな。ゴミについては何度も言っといた筈だぞ」

 「課外授業」という題で見せていただいた作品に、私が台詞を付けた物です。
「僕達って水と光に拘ってますよね」
と言ったら送ってくれました。「水の中、光の底」からそう思ったのですが、ご本人のホームページにも人魚の絵とか何点か展示されています。


 「でならひ草子」10号(だったかな)に出した「愛の休日」に出て来る、マグマ生物が火の鳥に姿を変えたところ。この小説の評判は、どうも良くなかったなあ。自分では、いずれ連作にしたい物の一つです。


 東京創元社から出た「水の中、光の底」の中の一編、「水槽」のイメージイラスト。この作品は、元々「でならひ草子」の5号(またまたあやふや)に出した短編です。ええと、とにかく本音を言えば、買って下さ〜い、というところでしょうか。


 この他にも、みつきさんのホームページに私の小説やアドヴェンチャー・ゲームのイラストがありますので、是非ご覧下さい。

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