銀座の博品館で買った、盤付きの駒のケースを御紹介します。
これはご覧のように緑色の盤が蓋になっているケースで、中に駒を並べる仕切りと、バックギャモンのセットが入っています。つまり、盤の裏側はバックギャモンになっているわけです。
このバックギャモンの駒のセットは、二つ重ねた時にずれないような突起がついていますので、チェッカーも出来るわけですね。
この盤のサイズだと、それほど大きな駒は使えません。私は、スタントンの小さい方のセットを入れることにしました。
実は一緒に茶色のケースも売っていたのですが、これは更に小さく、私の手持ちの駒では入るのがありません。それで緑色のにしたのですが、駒を並べてみると、それほど悪い色合いでもありません。
さて、問題が一つあります。右の写真のようにキングとクイーンを入れた時、少し浅すぎるのです。しまっておく分にはかまわないし、チェスをやる時はいいのですが、バックギャモンをやる時は、キングとクイーンは出しておかないとごろごろします。この辺が日本製でないラフさなのでしょうか。
ついている説明書を見ると、どうも、ニチユーが輸入しているらしいです。