私の作品「炉辺にすわって」を、妻の所属する室内合奏団で演奏して頂きました。もう、一生に二度とないだろうな、こんな体験は――。
作曲の経緯はこちらに書いてありますが、今回弦楽合奏の演奏に合わせて、編曲し直してあります。私は、正規の音楽教育はピアノのレッスンくらいしか受けていず、作曲も管弦楽法も全くの独学です。その拙い楽譜をこのような素晴らしい音楽にして頂いた、指揮者の渡辺一雄先生、独唱の鈴木雅子さん、アンディムジーク室内合奏団の皆様、そして、編曲の際に助言をくれ、実際に演奏することを実現してくれた妻・眞紀子に深く感謝します。どうも、有難うございました。